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土佐日記

De: 紀 貫之
Narrado por: 北斗 誓一
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Resumen del Editor

土佐日記・原文朗読 男もすなる日記といふものを女もしてみむとてするなり。・・・ 有名な一文ではじまる本作は、日本文学史上初の、日記文学であり仮名文字文学である。後世に大きな影響をあたえ、義務教育で必ず教えられるこの名作、内容は驚くほど親しみやすい。 男性が女になりかわって書いたものであるから、ネカマ文学の祖ともいえる。 そのうえで「男のまねをして日記を書く」と言うのだから笑える。 こういった機知やユーモアに満ち、ダジャレあり、下ネタや、 風刺あり、海が荒れたの賊がでたのなんのといっては宴会して騒ぐかげに、喪った娘への追慕が見え隠れする。 この65歳男性の心も頭もやわらかいこと驚くばかりである。 内容は土佐国の国府(高知県南国市)を発つ『門出』から、 京都に到着する『帰京』までの旅路をつづった紀行文である。 高知県から京都までの旅、現代なら半日もいらないが、平安の世ではそうはいかない。船と徒歩で移動するのであるが、この船が特に大変である。瀬戸内海は渦潮もまく潮の速い海、浅瀬も多い、ちょっとでも荒れると船が出せない。また、紀貫之の旅した西暦935年は東では平将門が起き、そしてここ瀬戸内は藤原純友をはじめとする海賊たちが暴れ回っていたのである。 命がけの旅であった。 紀貫之はなんと55日かけている。 現代語訳も多い本作であるが、57首の和歌をふくむ原文のリズムをまず、 耳で、 体で、 味わっていただきたい。 なんといっても紀貫之は平安時代を代表する歌人、三十六歌仙の一人にも数えられている。彼の詠んだ歌の力によって幸運がもたらされたという逸話まで残っている。 数ある遺作のなかでも『百人一首』第35番 “人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける” ・・貴女はもう変わってしまったかもしれないけれど、花の香りはかわらないなあ・・・(意訳) という和歌は、耳にされたことがあるのではなかろうか。 また貫之は和歌のプロフェッショナルとして、醍醐天皇の命をうけ、紀友則(従兄弟にあたる)・壬生忠岑・凡河内躬恒と共に、史上初の勅撰和歌集『古今和歌集』を編んでいる。 仮名による序文「仮名序」は紀貫之の筆によるもで、 「やまとうたは人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける」で始まるこの仮名序は、初の本格的和歌論としても知られ後代の文学に大きな影響を与ている。 平安のリズムに親しみ、平安時代を身近に感じていただければ幸いです。 (監督/吉田純子・編集/林岳史)
©ことのは出版

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