イソノが気になったNYタイムズの記事。アメリカでは、商品名の「クリネックス」が「ティッシュペーパー」を指すように、「オゼンピック」といえば「ダイエット」の意味になるほどの社会現象になっているそうです。やせる薬が広がっていく未来をどう考えるのか、ふたりで語り合ってみました。

NYタイムズの記事：The Promise of Weight-Loss Drugs

・ダイエットや食をテーマにおしゃべりするからだのシューレでは、おたよりを募集中！

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磯野真穂： https://twitter.com/mahoisono

水野梓： https://twitter.com/mizunoazusa11

ポッドキャスト「からだのシューレ」をつくるまで、さまざまな試行錯誤をした、きちんとアーサーとてきとうイソノ。その歩みを振り返ります。後半では、「結婚式の写真が二重あごだった！」とショックを受けているおたよりについてお話しします。

Special Thanks：アートワーク／藤原なおこさん　ジングル／ワクワクラジオ・モリグチさん

おたより／goldenぱんださん

【三重県でからだのシューレ開催！】9月14日、三重・四日市でワークショップ「からだのシューレ」開催します。お近くの方、ぜひお越しください

⁠https://karadaschule35.peatix.com/view

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めでたく4刷になったイソノの「ダイエット幻想」。2019年の出版ですが、ダイエットにまつわる「数字の力」や「かわいい」の落とし穴、「自分らしさの罠」など、アーサーは「今も響くメッセージがある」と話します。

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ダイエット幻想：https://amzn.asia/d/ix2qqvI

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「ボディポジティブ」の成り立ちを知ると、ちょっとこの言葉をふかんしてとらえられるかもしれません。後半は、「自分の見た目をどう受け止めているか」についてトーク。写真を撮られることが多いイソノ、なんだか自分の体型を気にしてしまうアーサー、それぞれのとらえ方は？

Special Thanks：すみさん

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太っている人を見ると、「自己管理ができていない」と思ってしまう――。そんなおたよりをきっかけに、ボディポジティブへの矛盾を指摘する藤嶋陽子さんの論考をふまえて考えます。私たちは身体を受け入れることができるのでしょうか？

Special Thanks：横浜のただのOLさん

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・藤嶋陽子さん「身体を受け入れること、身体を手放すこと。――ボディポジティブは誰のために、そして誰を突き放すか。」

（現代思想2020年3月臨時増刊号　総特集＝フェミニズムの現在）

http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3401

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糖質制限をテーマに「ご飯はこうして悪魔になった」という記事を書いたイソノ。SNSで「糖質制限をやればやせるのに」という声が寄せられたそうです。

下半身が太りやすいアーサーは、年上の男性から「お前、座っていればかわいいのにな」と言われたことが今でもモヤモヤしています。

体型に言及することや、自身の外見をいじるお笑いの自虐をどう思うか、話は広がっていきました。

・ご飯はこうして悪魔になった〜大ブーム「糖質制限」を考える

https://gendai.media/articles/-/49908

・ダイエット幻想

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たこ焼きは、タコを焼いていない。小麦粉汁にタコが入っている、ゆえに、「たこ煮」である――。

鉄板をカセットコンロに乗せて自ら焼くほど、アーサーが好きな食べ物はたこ焼き。

イソノは「○○焼き」の名づけについて言いたいことがあるようで……。話は人類学の〝呪術〟の用語まで広がっていきます。

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社会の「やせ信仰」に振り回され、ダイエットにはどめがきかずに摂食障害になったのに、なぜ家族や医師たちは「ストレス耐性に弱い」「完璧主義なんだ」と個人の問題にまとめてしまうのか――。

摂食障害から回復した方のおたよりに、イソノとアーサーが考えます。

Special Thanks：かわんだかわさん

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