1010年（寛弘7年）頃成立。

慣れない宮廷生活や藤原道長との思い出

清少納言らの批評などを綴る。

【出演】

・紫式部：大島由莉子

・藤原道長：呉圭崇

・清少納言：五十嵐由佳

・女房：内海祐紀、尼子真理、山川琴美

平安時代随一の歌人で色好みの在原業平。

彼をモデルにしたとされる「男」の奔放な愛と風流で情け深い心を描く「第七一段」と「第六九段」。

【出演】

・在原業平：中澤まさとも

・斎宮の女：五十嵐由佳

・老女：内海祐紀

・老女の息子：尼子真理

・語り：大島由莉子

鎌倉時代、琵琶法師たちが語り広めた平家の繁栄と滅亡までを描く軍記物語。

名将・源九郎判官義経の神速果敢な用兵と兄・頼朝との確執を描く。

【出演】

・源義経：中澤まさとも

・梶原景時：呉圭崇

・武士：柏士文

・語り：尼子真理

・都の人々：大島由莉子、内海祐紀、真一涼、尼子真理、五十嵐由佳

暑くて寝苦しい夜、一服の清涼剤に

怪談噺はいかが？

ただし、眠れなくなっても知りませんよ。

■出演

・ＮＡ：出先拓也

・お勝：上田早紀

・おばあさん：いとうしんいちろう

・女１：福岡りえ

・女２：中森朱音

小泉作品の中でも有名な悲恋物語。

何度聞いても切なさと郷愁を誘います。

寒い冬の夜には、白い肌の女が良く似合う。

■出演

・ナレーター：上田早紀

・雪女(雪)：中森朱音

・巳之吉：柏士文

・女：大島由利子、尼子真理

・男の声：木村昌記

幼児が聞いたらトラウマになるんじゃないか

と考えてしまうほど理不尽な目に遭う芳一。

「自分だけは大丈夫」と思っていても

人生はいつ何が起こるか分からぬもの。

ゆめゆめ御用心なさいますよう…。

■出演

・ナレーター：柏士文

・ 芳一：いとうしんいちろう

・侍：小林貴祐

・住職＆従者２：出先拓也

・老婆：早川昌佐

「情けは人のためならず」

ある犯罪者の連行風景を見かけた

小泉八雲ならではの日本人観が

描かれた異色のエッセイ。

これまでの怪談噺とは一味違った

八雲の魅力に出会えることでしょう。

■出演

・語り（小泉八雲）：出先拓也

・警部：柏士文

・杉原おきび（タイトル）：大島由莉子

・野村（犯人）：呉圭崇

作）Lafcadio Hearn, 訳）田部隆次

不治の病にかかってしまった許嫁のお貞が最期、長尾に伝えたかったこととは…

またそれを聞いた長尾は…

■出演

長尾：中澤まさとも

お貞：五十嵐由佳

語り：大島由莉子