Episodios

  • ♯24「不倫の損得勘定と無償の愛」
    Sep 27 2024

    ライター・編集者 レンナさんのお話〜

    彼女の恋愛観には、「損得勘定」と「無償の愛」が深く関わっています。過去の恋愛では、苦しい生活を送る恋人を支えるため、彼にお金を貸したり、献身的に尽くす一方で、相手が成功すると次第に疎遠になり、最終的には彼を失ってしまいました。レンナさんはその怒りと喪失感を糧に、自身の体験を執筆し、過去を弔うように発信しています。彼女は「無償の愛」を理想としながらも、現実には損得感情が恋愛に大きく影響していることを認めざるを得ず、その葛藤を抱えながら生きています 。

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    12 m
  • ♯23「堕天使にしてしまったパパ」
    Sep 20 2024

    良かれと思って子供にお小遣いを与えたら、それ以降お金を要求するようになってしまいモヤモヤしている…なんてことはありませんか?


    ある日、まだ幼い子どもが純粋な天使のような笑顔で、パパにマッサージをしてくれました。パパは感動し、何も考えずにお小遣いをあげることにしましたが、それ以降「マッサージするから100円ちょうだい!」と要求するようになってしまい戸惑うパパ。家族の関係性にお金を介すリスクを考えさせられるエピソード。

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  • ♯22「100日後に炎上したワニ」
    Aug 30 2024

    『100日後に死ぬワニ』は2019年にきくちゆうきのTwitter(現X)で掲載が開始されたWEB4コマ漫画より


    100日後に死ぬワニという作品を知っているでしょうか?「○○日後に死ぬ」というカウントダウンが記され、いずれ死んでしまうんだということを読者に意識させる作品。200万人以上のフォロワーに看取られて死んでしまうのだが、ワニの死後すぐに公開された商売っ気たっぷりの特設サイトにより大炎上。なぜ大感動のから一転、大炎上と言う事態に陥ってしまったのか?

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  • ♯21「お金が大事という無限ループ」
    Aug 23 2024

    多くの人が考えるーお金が大事か愛が大事か問題?あなたはどう考える?


    人生とは素敵な家族を築くことと答えた男性。朝から晩まで働き、家族との時間も取れず、子供には嫌われ、奥さんにはATMとしか見られておらず何年もセックスもしていない。その結果浮気をしてしまって家庭崩壊にー。こんな人生を歩んでいる人も現代では多いのではないか。お金がないと生きられない現実の中でどうやったらお金じゃなくて愛が大事だよねという人生設計をしていけるのか?

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  • ♯20「桃太郎 鬼退治に隠された目的」
    Aug 16 2024

    もしも鬼退治がお宝のためだったら皆さんはどう思いますか?


    桃太郎の話に隠された秘密があったとしたら?桃太郎はかなり浪費家でお米を食べつくしてしまったり、きび団子を餌に動物たちを手なずけいいように扱っていたとしたら?皆さんはどう感じるでしょうか?お金を嫌い、お金を愛し、時には人に活力を与え、命を奪うことになることも。お金絡んでモヤモヤした話の中に何があるのか一緒に探求してみましょう!

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  • ♯19「お金が手に入る前に、心が折れちゃうんだ」
    Aug 9 2024

    中学生 虹巴くんの話〜


    タダの箱庭プロジェクトをやる切っ掛けになったと言っても過言ではない、原点となるお話。息子が小学4年生の頃、父親が楽しそうに働いている姿を見て「僕もお父さんと一緒に仕事がしたい

    」と言い、かっこいい映像の素材になるようなドローン映像を撮って、素材を使ってもらえたらチームの一員になれるのではないかと考えた。ただ、撮影用のドローンを買うにしても10万円くらいかかってしまうので、今は買えないなと答えたところ、大人たちから「自分で稼げばいいんだよ」とのアドバイス。1杯200円で売り出したみかんジュースの行方とは?

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  • ♯18「安ければ良いのか、老舗鶏肉屋のこだわり」
    Aug 2 2024

    老舗鶏肉屋さんの店主 土屋さんの話〜


    鶏は鮮度が命。と、朝捌いたばかりの鶏肉を扱うのは100年以上続く老舗鶏肉屋4代目の店主。捌いてから12時間後が一番おいしい状態になる、と言う土屋さんは品質にこだわる為、普通のスーパーに売っているお肉よりは割高。このお店の鶏肉を食べたお客さんは他のスーパーで売っている鶏肉が食べれなくなるほど美味しいのだが、大手スーパーの大量生産した格安商品にお客が奪われてしまうことも。実際地域の個人商店が潰れていく中「安ければ良い」という選択が地域性を破壊しているのではないかと考えさせられるお話し。

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  • ♯17「チキンスープにいくら払えばいい?」
    Jul 26 2024

    ~元シルクドソレイユ 海彦さんの話〜


    世界最高峰のサーカス劇団に入る前に、青年海外協力隊で体育を教えていたことがあった。そこで育てている鶏をさばいてすごく大きなチキンスープを作ってくれた。それは海彦さんたちがここで働いてくれることに対する感謝のおもてなしだった。その時すごく考えたのは、「どうやって返そうか」ということ。お金を払うのも違うと感じたのは、お金を払ったとたんにこちらの価値で相手の行為をジャッジするように感じたというお話。

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