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  • 映画批評シネオジ・『四月になれば彼女は』映画プロデューサー川村元気論
    Jun 2 2024

    川村元気とは何者か?川村元気論の決定版!映画界のヒットメーカーの全貌!
    岩井俊二や小林武史を敬愛し、「電車男」から細田守作品、ドラえもん映画の脚本、「モテキ」「宇宙兄弟」「バクマン。」など大ヒット漫画の映画化に携わる。三浦大輔、中島哲也、是枝裕和などの巨匠とコラボし、新海誠作品まで手がけるプロデューサー。その仕事術やプロデュース論に迫る!
    「君の名は。」のプロデューサーとして新海誠に「気持ち悪いです」と言い放ち、怒らせたエピソードや、「モテキ」の大根仁監督に「悪魔」と呼ばれた逸話も紹介。映画界のメフィストフェレス?それともキュウベイ?
    自身の小説「世界から猫が消えたなら」「億男」「百花」「四月になれば彼女は」はすべて映画化。「百花」とアンソニー・ホプキンス主演の「ファーザー」の相違点や、「恋愛映画の2週目を創りたい」という夢についても語る。元ネタは「卒業」と「サイモン&ガーファンクル」?

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    1 h y 4 m
  • 七味五悦三会(7つの美味、5つの楽しい事、3つの初めて会った人)で2023年を振り返る!(後編)
    May 25 2024

    後編!江戸時代の人々は大晦日に「七味五悦三会(しちみごえつさんえ)」という、今年初めて食べた美味しい物、楽しかった事、初めて会った人、それが七、五、三あれば「今年はいい年だった」と喜ぶ!という、鴻上尚史氏のコラムで紹介されていた、江戸研究家の故・杉浦日向子さんのご紹介の風習について、ラジオジメンバーでも、これに習い、後編は五悦、三会について話します。

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    51 m
  • 七味五悦三会(7つの美味、5つの楽しい事、3つの初めて会った人)で2023年を振り返る!(前編)
    May 19 2024

    江戸時代の人々は大晦日に「七味五悦三会(しちみごえつさんえ)」という、今年初めて食べた美味しい物、楽しかった事、初めて会った人、それが七、五、三あれば「今年はいい年だった」と喜ぶ!という、鴻上尚史氏のコラムで紹介されていた、江戸研究家の故・杉浦日向子さんのご紹介の風習について、ラジオジメンバーでも、これに習い、2023年の素敵なことを振り返る前編!

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    26 m
  • 相談オジサン・「職場で自分にだけ冷たい態度を取る先輩との共同作業に、毎日しんどいです。」
    May 12 2024

    鴻上尚史のますますほがらか人生相談」に寄せられた人生相談。「職場で自分にだけ冷たい態度を取る先輩との共同作業に、毎日しんどいです。」について、ラジオジメンバーが、勝手に人生相談にお答えします!

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    48 m
  • リスナーさんから新鮮なお野菜いただきました&SODランドロケについて
    May 4 2024

    今年の春に新宿の大人のテーマパーク「SODランド」に行ってきたロケのご反応と、当番組の農家を営んでいるヘビーリスナーさんから、採れたての新鮮な新玉ねぎを頂きました!また「若い時に観てエロDVDの処分をどうするべきか?」という相談のその後について。

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    19 m
  • 鑑賞会・『漫才協会 THE MOVIE鑑賞会』と浅草フランス座東洋館で漫才を観てきたゾ!(後編)
    Apr 30 2024

    後編!漫才協会のドキュメンタリーを観た後に、生で浅草フランス座東洋館の舞台を見に行くツアー!
    果たして、実際の東洋館の漫才の様子とはどんなものなのか?

    漫才協会に所属する芸人たちの魅力、悲喜こもごもを追ったヒューマンドキュメンタリー。漫才協会の会長も務めている、「ナイツ」の塙宣之が初監督作品として手がけた。
    200人以上の芸人たちが所属する社団法人・漫才協会。浅草フランス座演芸場東洋館(通称:東洋館)を活動拠点に、連日多くの芸人たちが舞台に立ち続けている。事故で右腕を失いながらも舞台復帰に向けてリハビリに励む者、39年間コンビを組んだ相方を亡くしてもなおピン芸人として舞台に立ち続ける者、離婚後もコンビで舞台に立ち続ける者、結成3年の若手コンビなど、協会に所属する幅広い世代の芸人たちをカメラが追う。さらにナイツの師匠でもあり、舞台に立ち続けることにこだわり続けた漫才協会名誉会長・内海桂子への思いなど、漫才協会に集った芸人たちの過去、現在、そして未来が描かれる。
    ナレーションを小泉今日子とナイツ・土屋伸之、エンディングテーマをザ・ハイロウズがそれぞれ担当。

    2024年製作/100分/G/日本
    配給:KADOKAWA
    劇場公開日:2024年3月1日

    漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々

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    26 m
  • 鑑賞会・『漫才協会 THE MOVIE鑑賞会』と浅草フランス座東洋館で漫才を観てきたゾ!(後編)
    Apr 27 2024

    後編!漫才協会のドキュメンタリーを観た後に、生で浅草フランス座東洋館の舞台を見に行くツアー!
    果たして、実際の東洋館の漫才の様子とはどんなものなのか?

    漫才協会に所属する芸人たちの魅力、悲喜こもごもを追ったヒューマンドキュメンタリー。漫才協会の会長も務めている、「ナイツ」の塙宣之が初監督作品として手がけた。
    200人以上の芸人たちが所属する社団法人・漫才協会。浅草フランス座演芸場東洋館(通称:東洋館)を活動拠点に、連日多くの芸人たちが舞台に立ち続けている。事故で右腕を失いながらも舞台復帰に向けてリハビリに励む者、39年間コンビを組んだ相方を亡くしてもなおピン芸人として舞台に立ち続ける者、離婚後もコンビで舞台に立ち続ける者、結成3年の若手コンビなど、協会に所属する幅広い世代の芸人たちをカメラが追う。さらにナイツの師匠でもあり、舞台に立ち続けることにこだわり続けた漫才協会名誉会長・内海桂子への思いなど、漫才協会に集った芸人たちの過去、現在、そして未来が描かれる。
    ナレーションを小泉今日子とナイツ・土屋伸之、エンディングテーマをザ・ハイロウズがそれぞれ担当。

    2024年製作/100分/G/日本
    配給:KADOKAWA
    劇場公開日:2024年3月1日

    漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々

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    54 m
  • 映画批評シネオジ・『日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー』
    Apr 15 2024

    「クールジャパン機構」が驚異的な356億円の累積損失!?累計512億円の黒字予想額が10億円に大幅に引き下げられた背景には、どのような投資が? 吉本興業とNTTの事業は、アジアでの配信を一度も実現せずに終了し、「WAKUWAKU JAPAN」も数十億円の損失を出して放送・配信を終了。マレーシアzeppでの日本人アーティストのライブは、わずかマレーシア全体の7.7%を占める規模。しかし、驚くべきことに、累積損益の半分以下が人件費と六本木ヒルズの事務所代に費やされていた?ラフアンドピースマザー・WAKUWAKU JAPAN・マレーシアzepp・台湾zeppとは? さらに、ヴィム・ヴェンダースが日本での撮影を諦めた理由や、官民ファンドがブラックボックス化している状況なども注目。特に、ヒロ・マスダ氏の著書『日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー』では、株式会社All Nippon Entertainment Works(ANEW)に経産省所管の官民ファンドからの投資に関する謎が浮かび上がる。 ANEWは日本の「コンテンツ」をハリウッドで映画化することを目指しているとされたが、その中には幻のハリウッド版映画「ガイキング」も? これら『君たちはどう生きるか』『ゴジラ-1.0』など、日本映画が米アカデミー賞で受賞するなどの栄誉とは対照的な大失策について解説!
    東京国際映画祭になぜ権威がないのか? クールジャパンとの一体化により、国際見本市化。2014年のキャッチコピー「ニッポンは、世界中から尊敬されている映画監督の出身国だった。お忘れなく」が炎上。 映画制作現場には1円も支援なし。日本の文化予算不足。映画支援は映画製作者に資金投入。世界の映画支援額比較。クールジャパン機構、NPO、広告代理店など謎の組織への資金流出。 他国の支援機関との比較。日本版CNCの必要性。映画監督らが立ち上げた「日本版CNC設立を求める会」に言及。韓国の国立映画学校「KAFA」。 クールジャパン戦略担当大臣である高市早苗や、辻芳樹、夏野剛など、関連する政治家や官僚についても言及。官僚、政治家、内閣人事局、広告代理店。責任者は誰か?

    日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理 (光文社新書)

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    41 m