Episodios

  • 第5回 ~別れは突然に「え?!ホンマかいな」~
    Jul 20 2024
    教科書に、意味のない落書きを描きながら、優太は今朝もバスにはいなかった陽菜の事をあれこれ想い、窓の外を飛んでゆく枯葉を目で追っていた。陽菜、風邪をひいたのかなあとか、いろいろ思いは巡って授業に身が入らない。その時、先生の目を盗みクラスメイトの手から手を引き継ぎ、健二の紙を丸めた手紙が回ってきた。目が合ってVサインの健二。不気味な予感
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    7 m
  • 第4回 ~頭の中の円グラフは99%Hな事。でも純情~
    Jul 13 2024
    お互いいつでも一緒に居たい気持ちを持ちながら、若い二人にはそんなこと、世間は許さないのである。好きなのはお互い解っているけど口に出して言えない。まだまだ青い時代の二人。優太はもうキスを体験してる健二を羨ましいと想いながらも、自分のH気分と恋心にゆれるのであった。陽菜を見送った後、あれこれと想いを巡らし陽菜に電話しようかとタイミングを計ってる優太であります。
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    8 m
  • 第3回 ~逢えない時間に恋心とHは広がる~
    Jul 6 2024
    前回のお話は、優太の家で母親にケーキを出されて、ただ逢ったというだけの二人のデート。降り出した雨の中を、陽菜をバス停まで見送る優太。ただ離れるのが悲しい二人。だよね~雨の中を陽菜を乗せたバスが動き出しましたというところで終わりましたが…
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    6 m
  • 第2回 ~借りてきた猫は何も言えずに帰ってゆく~
    Jul 6 2024
    眠れぬ夜をお互い過ごした優太と陽菜。 優太の家でカチカチ状態のデートです。 ケーキを前にしての借りてきた猫状態の陽菜。それを心配して、いろいろ気を遣う優太であるがカラカラ空回り~。 おかあさん!気をきかして買い物にでも行けばいいのに。 あらら~スーパーでの商品選びのように二人をじろじろ。そして、何かとつまらない言葉を並べ立てられ てるうちに休日の時間は早く去ってゆく…
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    7 m
  • 第1回 ~恋は突然にドキドキと共にバスでやって来る~
    Jul 6 2024
    その日のバスはいつも通り高校生たちで混み合っていました。生徒たちはみんな眠たそうながらも、どこか緊張感と、あきらめが入り混じった表情。そう!今は2学期の中間考査なのだ。
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    5 m