• マンホールから噴水のように…首都圏でゲリラ雷雨発生 鯛焼き店は店内50度到達で閉店 牛も熱中症で牛乳ピンチ

  • Jul 30 2024
  • Duración: 3 m
  • Podcast

マンホールから噴水のように…首都圏でゲリラ雷雨発生 鯛焼き店は店内50度到達で閉店 牛も熱中症で牛乳ピンチ  Por  arte de portada

マンホールから噴水のように…首都圏でゲリラ雷雨発生 鯛焼き店は店内50度到達で閉店 牛も熱中症で牛乳ピンチ

  • Resumen

  • 「マンホールから噴水のように…首都圏でゲリラ雷雨発生 鯛焼き店は店内50度到達で閉店 牛も熱中症で牛乳ピンチ」 30日午後3時半ごろの千葉市で、止めた車の窓からカメラが捉えたのは、マンホールから噴き出す雨水。撮影者:ふたの隙間の穴が開いているところから、噴水みたいに噴き出している感じ。1m50cmくらいは出ていたと思う。30日も関東を中心に大気の状態が不安定となり、各地でゲリラ雷雨が発生しました。午後3時半ごろの千葉駅前では、激しく降る大粒の雨をカメラが捉えていました。空模様の急変に慌てる多くの人たち。中には上半身裸で、ずぶぬれになりながら走って避難する人の様子も見られました。また、駅周辺では、急激な雨に排水が追い付かず、冠水する場面も。千葉駅と雨の様子を照らし合わせると、午後3時半ごろに、紫色に表示される1時間に80mm以上の雨をもたらす雨雲が流れ込んできたことが確認できます。千葉市内では、各地で雨水が排水溝などからあふれ出す様子が見られました。東京都内では、帰宅時間帯にゲリラ雷雨が発生しました。この不安定な大気の原因とみられるのが、危険な暑さです。全国で一番の暑さとなったのは、大分・豊後大野市。40度に迫る39.2度まで気温が上がりました。大分市では、住宅の玄関先で84歳の女性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。東京都心では最高気温36.1度と、5日連続で猛暑日となりました。午後3時時点で、東京消防庁管内では男女60人が熱中症の疑いで救急搬送されています。阿佐ヶ谷駅前にある商店街では、危険な暑さで異例の事態が起きていました。約150度の火力で焼くたい焼き店の店内は、まるでサウナに入っているかのような暑さ。実際にどれほど暑いのかサーモカメラで確認すると、体の正面は白色の50度を示しているのが分かります。朝から30分交代で4時間ほど、この状況でたい焼きを焼いています。店長は、この危険な暑さを受け、異例の決断を下しました。たいやき ともえ庵・安部翔店長:暑さで店を休むのは初めてだと思う。急きょです。さすがにスタッフの健康を優先しようということで。
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