聴くだけで不調が消える水琴の音

De: 大橋 智夫

Narrado por: 株式会社Gakken

Duración: 36 m

Resumen del Editor

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「音」が私たちの健康を大きく左右するのを知っていますか？
音にはさまざまな種類がありますが、体にいい影響を与えるのは、細かい振動で、やさしく響く音。つまり“心地よい高周波”です。川のせせらぎや海の波音など、自然界の音が“心地よい高周波”の代表と言えます。
ところが、私たち現代人は、家電、自動車、PCなどの機械に囲まれて暮らしており、機械の発する“低周波”によって、体や心がストレスを受けているのです。

「水琴（みずごと）」は、江戸時代に生まれた水琴窟（すいきんくつ）の原理を応用して、著者・大橋智夫氏が開発した新しい音響装置（サウンドツール）です。水琴の内部で水滴の響き合う音が、自然界と同じ高周波を発生します。
その音は、聴いていて単純に心地よいだけでなく、高周波が脳を活性化させ、さらには自律神経のバランスも整えます。その結果、憂うつ、イライラ、ストレス、不安感、不眠、疲労、頭痛、便秘など、体のさまざまな不調の改善が期待できるのです。

本作は、水琴そのものが手元になくても、その音をいつでも聴くことができるよう、大橋氏が水琴の音を使って作曲した４トラックを収録した音楽作品です。
１日数分聴くだけでも癒されますが、不調改善におすすめな聴き方は、生活のＢＧＭとして、小さめの音量で流しっぱなしにすることです。特に不調がない方でも、聴くと自律神経の活力が上がるので、より快適に過ごせるようになります。

トラック１　水琴音（みずごとおん）
水琴の音をもっともリアルに感じられる曲で、高周波にあふれる自然の森にいるような感覚に包まれます。流しっぱなしにして日常的に聴くのをおすすめします。（１６分２秒）

トラック２　流水音（りゅうすいおん）
テンポの速い水琴の音を軽快な音楽と共に楽しめる曲。体を活動モードにするので、朝起きたときや、元気を出したいときにおすすめです。（６分２秒）

トラック３　清水音（せいすいおん）
ゆるやかに流れる水琴の音をパーカッションの音と共に楽しめる曲。なんとなくいつもの調子が出ないときや、家事や仕事のＢＧＭにおすすめです。（６分２分）

トラック４　瞑想音（めいそうおん）
ゆったりとしたテンポの水琴の音をヒーリングサウンドと共に楽しめる曲。夜、寝つけないときや、リラックスしたいときに聴くといいでしょう。（８分３秒）

©Toshio Ohashi (P)2015 Gakken