• 日本の映画館では観られたアンカット版が完全復活 80年代伝説のスラッシャー映画 『血のバレンタイン』

  • Jul 16 2024
  • Length: 2 mins
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日本の映画館では観られたアンカット版が完全復活 80年代伝説のスラッシャー映画 『血のバレンタイン』  By  cover art

日本の映画館では観られたアンカット版が完全復活 80年代伝説のスラッシャー映画 『血のバレンタイン』

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  • 「日本の映画館では観られたアンカット版が完全復活 80年代伝説のスラッシャー映画 『血のバレンタイン』」   1978年の『ハロウィン』と1980年に公開された『13日の金曜日』の大ヒットはホラー映画の作り方を完全に変えた。それまでのドラキュラやフランケンシュタインの怪物のようなモンスターを作り出す必要もなく、古城のセットもいらない。どこにでもあるキャンプ場のような場所で、殺人鬼に若者たちが無残に殺されまくれば、観客は集まると映画会社のプロデューサーは考えを改めたのだ。以降、スクリームクィーンのジェイミー・リー・カーティスが主演した『テラー・トレイン』(1980)や『プロム・ナイト』(1980)、『13金』のトム・サヴィーニが特殊メイクを担当した『マニアック』(1981)、『ローズマリー』(1981)などが続々と作られる。そんな中、誕生したのが、この『血のバレンタイン』だった。 詳しくは同梱の解説書に書いてあるが、カナダの製作会社が作った本作を、『13日の金曜日』を全米配給したパラマウントが獲得し、全米配給に乗り出す。だがあまりの残虐描写にレイティングの問題を気にしたスタジオ側は、1200館で上映することが決まっていたこともあり、R指定に収めるよう該当シーンの削除を行う。全米では1981年2月11日に公開されたが、ヒットには至らなかった。
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