• 2024/09/17 半導体関連厳しく、円高メリット業種に物色の目
    Sep 17 2024

    【市場の総括】

    2024年9月17日の東京株式市場は大幅続落しました。終値は前週末に比べ378円54銭(1.03%)安の3万6203円22銭で取引を終えました。下げ幅は700円を超える場面もありましたが、午後から戻して終わりました。

    朝方は先物主導で下げ幅を広げる展開でした。前日の米国市場で半導体関連が売られたことを受け、東京市場でも半導体関連は総じて軟調でした。

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  • 2024/09/13 週間は上昇。中銀イベントで変動性の高さ、来週も継続
    Sep 13 2024

    【市場の総括】

    2024年9月13日の東京株式市場は反落しました。終値は前日比251円51銭(0.68%)安の3万6581円76銭で取引を終えました。前日は勢いよくのびましたが、円高を背景に輸出関連業種に売りが広がりました。

    ドル・円レートは140円割れを目指すような動きで140円台の前半まで円高が進みました。下げ幅を400円近くまで広げる場面がありましたが、押し目買いの意欲はまだ強く、下げ幅を縮小させながら今週の取引を終えました。

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  • 2024/09/12 CPI発表後米国上昇。円高一服まで加わり1,213円高
    Sep 12 2024

    【市場の総括】

    2024年9月12日の東京株式市場は大幅反発しました。終値は前日比1213円50銭(3.41%)高の3万6883円27銭で取引を終えました。前日まで大きく下げてきたことで自律反発を狙う買いが入ったこと、米国市場が上昇した外部要因を反映して大きく反発しました。

    上げ幅は2014年入って3番目の大きさで、米国市場の上昇、円高の一服などダブルで押し上げの波にのりました。米国市場ではハイテク銘柄が上昇、半導体関連に買いが入りました。ドル・円レートは140円台から一気に142円台まで円安が進行、輸出関連銘柄にも買いが広がりました。

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  • 2024/09/11 CPIの結果待ちで様子見。円高進行で8月9日来安値
    Sep 12 2024

    【市場の総括】

    2024年9月11日の東京株式市場は続落しました。終値は前日比539円39銭(1.49%)安の3万5619円77銭で取引を終えました。米国市場でハイテク株が下落したや円高を受け、900円を超える下げ幅まで記録しました。

    CPIの発表を前にして積極的な買い手が不在の中、円高や米国株安が同時に押し寄せてきました。ドル・円レートの安値は140円台付近で、午後から下げ幅を縮小したものの、日経は8月9日以来の安値を記録して終わりました。

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  • 2024/09/10 主要イベント備えで様子見。円高懸念で輸出関連厳しく
    Sep 11 2024

    【市場の総括】

    2024年9月10日の東京株式市場は小幅に6営業日続落しました。終値は前日比56円59銭(0.16%)安の3万6159円16銭で取引を終えました。明確な下げというよりは様子見の相場でした。

    CPI、PPIの発表、メジャーSQ前など主要なイベントが控えていることから積極的な売買は見られず、持ち高を調整する売り・買いが中心でした。相場はCPI以降の流れに注目しています。

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  • 2024/09/09 米国ハイテク株売り引き継ぎ、半導体関連に売り
    Sep 9 2024

    【市場の総括】

    2024年9月9日の東京株式市場は続落しました。終値は前週比175円72銭(0.48%)安の3万6215円75銭で取引を終えました。 先週末、米国市場が大きく下げたことを背景に、日本市長にも売りが広がりました。

    米国市場でハイテク関連が主に下げことが要因で、日本市場にも半導体関連の下げが目立ちました。 35,247円まで下げ幅を拡大する場面もありましたが、割安感に着目した押し目買いが入って、引けにかけて下げ幅を大幅に縮小しながら終わりました。

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  • 2024/09/05 JOLTで米景気減速の懸念広がる。さらなる下落注意
    Sep 5 2024

    市場の総括】

    2024年9月5日の東京株式市場は続落しました。終値は前日比390円52銭(1.05%)安の3万6657円09銭で取引を終えました。2日連続の大きな下落で37,000円割れが鮮明になりました。

    前日の懸念材料であった半導体関連銘柄への売りが続いた他、為替市場で進んだ円高・ドル安が輸出関連銘柄への売りへと波及しました。 下げ幅が700円を超える場面では、押し目を拾う買いが入って下げ幅を縮小して終わりました。

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  • 2024/09/03 米国休場で材料不足、ハイテク・半導体関連に注意
    Sep 4 2024

    【市場の総括】

    2024年9月3日の東京株式市場は小幅に反落しました。終値は前日比14円56銭(0.04%)安の3万8616円31銭で取引を終えました。前日の高値が抵抗にあって、下げの準備に入る形になりました。

    米国市場が休場で材料が不足する中、半導体株の変動性が高まったことが市場に不安材料となりました。朝方は高くスタート、上昇が目立ちましたが、勢いは長く続かず、下げに転じました。39,000円を回復した達成感に加え、米国市場で不安定な動きを見せるハイテク関連などを背景に半導体関連が乱高下したことが市場を混乱させました。


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