• セグロウリミバエ、沖縄本島で初確認

  • Jul 1 2024
  • Duración: 6 m
  • Podcast

セグロウリミバエ、沖縄本島で初確認  Por  arte de portada

セグロウリミバエ、沖縄本島で初確認

  • Resumen

  • 2024年7月1日(月)放送分


    担当は上地和夫さんです。


    琉球新報の記事から紹介します。


    ウリ科植物などに寄生して被害をもたらす

    セグロウリミバエが24日までに沖縄本島で初めて確認されました。


    県内では石垣で98年と2003年に見つかっており、

    県は、わなを増設して調査を進めています。


    県が1993年に根絶宣言をしたウリミバエとは別の種類ですが、

    同様にウリ科の果実などに寄生し、

    産卵するなどして実の腐敗を引き起こします。


    3月から5月にかけ、名護市で7匹、

    伊是名村で1匹のオスが調査用トラップにかかっているのが見つかりました。


    体長は8ミリから9ミリで、防除に使用できる登録薬剤はなく、

    寄生果実は除去し処分することになります。


    担当者は「万が一、まん延などの事態になれば作物の出荷停止などもあり得るが、

    現在はそこまでには至っていない」と説明しました。


    こうした中、県や那覇植物防疫事務所が

    進入経路の調査を進めています。


    アジア全域に分布しているため、飛来の可能性が高いとみています。


    セグロウリミバエは国内での定着が過去にないため、

    県病害虫防除技術センターは

    「被害がどれほどまでになるのかも含めて調査中だ」と述べました。

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