• 第364回「『父へ恩返ししたい』。避け続けた父の仕事を手伝うと決意した後継者の苦悩と決意」法人エフピー株式会社 飯塚浩一社長【インタビュー前編】
    Jul 16 2024

    父が会計事務所を経営していることは分かっており、長男として両親から「資格」を取るように言われ続けてきた。

    それに反発するように、音楽業界に入り、一人前になれた。

    ある時、両親の病気が分かり、避けていた父の仕事へ恩返ししたいと、会社に入った。

    音楽業界から会計事務所へ、常識が全然違う仕事のなかで、会計事務所のマーケティングというポジションを与えられ、奮闘する後継者。

    周囲の冷ややかな視線と戦いつつ、成果を追い求め、頑張る物語をお聞き下さい。

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  • 第363回 事業承継の7つのテーマと順番
    Jul 9 2024

    事業承継を成功させるためには、やっておくことがあります。

    そのテーマが7つあり、これを全てやっておくと、社長交代後の社内の問題を回避できます。

    1 後継者のメンタル

    2 経営理念

    3 コミュニケーション力

    4 マーケティング

    5 組織人事

    6 財務・資金繰り

    7 自社株対策

    これらを、この順番でやることが大切です。

    改めて事業承継の7つのテーマをお話ししています。ぜひ、復習して下さい。


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  • 第362回 株式会社ヒロオカ 堂東貢祐社長【インタビュー解説編】
    Jul 2 2024

    後継者時代は忍耐の時代だった

     仕事としての成果も難しく、当時の社長との関係性も気を遣っていた。

     しかし、頭の中は会社の未来を真剣に考えているからこそ、現実とのギャップに苦悩する。

     そこから逃げずに仕事に邁進する、誰も教えてくれないからこそ、自分で営業も製造も学んだ。

    後継者に明確に指命されたこと

     結婚式で先代から後継者に指名された。

     ビックリであるが、社内外に後継者として明確になったことは、長期的にはプラスになった。

    経営理念に自分らしい理念を付け加えた。

     経営理念を引継ぎながらも、後継者としての考えや思いを「目指すもの、(ヴィジョン・夢)」と示している。

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  • 第361回 「会社の経営改善(ヒト・モノ・カネ)を10年かけて実践した3代目社長の経営とは」株式会社ヒロオカ 堂東貢祐社長【インタビュー後編】
    Jun 25 2024

    先代が70歳を機に社長交代式をすると決めていた。

    社長になれば、「もうちょっと上手くできる」と思っていたが、なかなか上手くいかなかった。

    なぜなら、社長とそれ以外では全然見える景色が違うから。

    社長になってから経理を初めて担当し、資金繰りには苦労した。

    社内の資金の流れがバラバラだったので、自分なりにまとめた表を作成した。

    作りたい製品をイメージして、設備投資も積極的に行った。

    朝礼をやるようになった、経営理念の浸透に力を入れた。

    後継社長としての解釈も付け加えた。

    後継社長として様々に取り組み経営改善を行う内容をお聞き下さい。


    株式会社ヒロオカが目指すもの(ヴィジョン、夢)

    <経営理念を大事にする>

    皆がやりがいを感じ幸せであること

    1 「ありがとう」感謝できる職場であること

    2 励まし合い、協力しあう組織を目指す

    3 成長のためなら議論も必要、切磋琢磨する

    4 何でもいいやすい空気感を作る、それを実現していこうとする組織にする

    5 大きな声で挨拶しよう 笑顔

    6 楽しむから成果が出る、明るくチャレンジする

    7 ピンチはチャンス!変化対応、改善成長できるチャンス

    8 やりがいを感じながら仕事に取り組める環境を作る

    9 信頼関係が大きな成果を生む

    10 結果、成長できる企業を目指す


    社会の役に立つ事

    1 お客様の役に立つ商品を作ろう

    2 その商品が使われる場面を想像しながら、お客様の笑顔のために努力する

    3 社会に役立つという視点で、商品開発を考える

    4 ミシン縫製業という事を基本、大事にする、ヒロオカの軸(THE TREE)

    5 その技術習得、発展に力を入れる

    6 特徴を活かしたニッチ商品=マネできない商品、ニッチNo1、生き残る

    7 一過性の商品を追わない、損得で考えない

    8 大手がやらない商品、違う土俵で戦う

    9 従業員に還元できる会社にする

    10 結果、成長できる企業になる(社会の役に立つ事で生かされる)

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  • 第360回 「『後継者時代は暗黒だった』と成果の少ない中努力し続けた3代目の忍耐」株式会社ヒロオカ 堂東貢祐社長【インタビュー前編】
    Jun 19 2024

    叔父が社長をしており、幼少期は引き継ぐことは考えていなかった。

    20代中頃で自社に入ったものの、サラリーマンとの違いに戸惑った。

    後継者として何か成果を出したかったが、なかなか上手くいかなかった。

    後継者として指名されてからは、より仕事に打ち込んだが、

    自分が納得できる結果は出せなかった。

    後継者としてのプレッシャーを感じながらも、仕事を頑張る真摯な姿をお聞き下さい。


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  • 第359回 後継者・後継社長のための「説得力」を上げる方法について(その2)
    Jun 11 2024

    リーダーとして、会社の方針や仕事の指示など、従業員を説得することが多いと思います。
    その際に、説得に必要な視点と具体的にやるべきことを解説しています。
    今回はエトス(信頼)を獲得するために、相手が行動を変えることのリスクを低減させることについて話しています。
    誰でも、これまでのやり方を変えることは、うれしくありません。
    しかし、仕事としてやらなければならないときに、命令で行動するのではなく、相手の理解、納得を得るうえで行動するための、説得力です。
    ぜひ、お聞きください。

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  • 第358回 後継者・後継社長のための「説得力」を上げる方法について(その1)
    Jun 4 2024

    リーダーとして、会社の方針や仕事の指示など、従業員を説得することが多いと思います。
    その際に、説得に必要な視点と具体的にやるべきことを解説します。
    相手の行動を変容させるための説得には、古代から「ロゴス」「パトス」「エトス」といわれており、
    それぞれをバランスよく、相手に伝えることが重要です。
    今回は特に「エトス(信頼)」を得るために、相手との関係性を深めるやり方について話します。
    社内で、話すときに実行してください。

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  • 第357回 有限会社ウィル 米山直輝社長【インタビュー解説編】
    May 28 2024

    ポイント1
    様々な経験を経て、自社に後継者として戻ったこと。

    ポイント2
    親父ができるなら、自分もできると思った。というぐらい、自分の父を知っていること。

    ポイント3
    コンパクトな人数でやりたいなど、自分の「やり方」を考え抜いている。
    だから、結局は直感にしたがうことが大切と分かった。

    有限会社ウィル
    https://will-y.co.jp/

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