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  • コーヒーを愉しむささやかな贅沢 <エッセイ朗読版>
    May 7 2022

    コーヒーという飲みものは、知れば知るほど好奇心を駆り立ててくれる。中でも、豆の焼き加減は奥が深い。誰でも、好みの焼き具合を持っているものなのだが、どの豆も一律に同じ焙煎度というのではもったいない。

    ささやかながら、コーヒーでも贅沢はできるのだ。まずは、色々な産地のコーヒーを飲んでみる。そうすると、きっと自分好みの豆と出会えるはずである。好みの豆が見つかれば、今度は、その豆を異なる焙煎度で試してみる。

    なんとも贅沢な愉しみ方ではないか。

    ※エッセイ集の中でのタイトルは「焙煎レベルありきでないコーヒーの愉しみ方」

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    11 mins
  • 相棒たち <エッセイ朗読版>
    Apr 23 2022

    コーヒーとジャズに癒される日々。そして、スウィングなひと時。何てことはない日常に、少し変化をつけてみるだけでも贅沢な時間を過ごすことができる。今、ふり返ってみれば、コーヒーとジャズは、いつの頃からか私の暮らしの中に溶け込む大切な「相棒」になっていた。そんなコーヒーとジャズを愛してやまない男の心情を綴ったボイス・エッセイ(エッセイ集の中でのタイトルは「コーヒーとジャズの日々」)。

    【エッセイ/語り手/選曲】EJシンスケ

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    17 mins
  • マイ・ファニー・バレンタイン <スクリプト朗読版>
    Apr 5 2022

    「『マイ・ファニー・バレンタイン』あの日、君は僕のことをそう呼んでくれたね。『マイ・ファニー・バレンタイン』今夜、僕がそう呼ぶことを果たして君は許してくれるだろうか?」今も大切な友であり続ける、かつての恋人が亡くなった。その知らせを受け、今夜、思い出の店で、若かりし日に彼女と過ごした懐かしい日々を旧友と偲ぶ。センチメンタルな男の追憶を描く短編スクリプト。

    スクリプト版は、EJの選曲した楽曲は流れません。

    【スクリプト/語り手】EJシンスケ

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    39 mins