• 日銀の利上げ:事業用ローンと不動産投資への影響を考える

  • Aug 1 2024
  • Duración: 12 m
  • Podcast

日銀の利上げ:事業用ローンと不動産投資への影響を考える

  • Resumen

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    皆さん、おはようございます。井上です。2024年8月2日、金曜日。早いもので8月に入りましたね。今日は、先日の日銀の利上げが事業用ローン、特に不動産投資に与える影響について考えてみたいと思います。

    7月31日、日銀が政策金利を0.25%まで引き上げると発表しました。これを受けて、多くの銀行が早速金利の引き上げを発表しています。住宅ローンへの影響については昨日お話ししましたが、今日は事業用ローンに焦点を当てます。

    不動産投資、特にワンルームマンション投資をされている方にとって、この金利上昇はかなり大きな影響があると考えられます。なぜでしょうか?

    1. 変動金利が主流: 事業用ローンは変動金利が主流で、金利上昇の影響をすぐに受けます。

    2. 5年ルールなどの保護がない: 住宅ローンにある5年ルールなどの保護措置がないため、金利上昇がすぐに返済額に反映されます。

    3. 家賃収入と金利のバランス: 物件価格は上がっていても家賃はなかなか上がらない中、金利上昇はキャッシュフローを直撃します。

    私自身、以前ワンルームマンション投資をしていました。リーマンショック後の比較的安い時期に購入したこともあり、大きな問題はありませんでしたが、最終的には昨年全ての物件を売却しました。

    当時の経験を振り返ると:

    • 最初の金利は2.475%でしたが、政策金利の変更で0.2%ほど下がりました。

    • サブリース契約での家賃改定で、徐々に収入が減少していきました。

    • 管理委託に切り替えるなど、工夫してキャッシュフローを維持しました。

    今回の金利上昇が当時あったら、間違いなくキャッシュフローはマイナスになっていたでしょう。

    現在不動産投資をされている方、特に最近始めた方は、以下の点を検討する必要があります:

    1. キャッシュフローの再計算: 金利上昇を織り込んだ収支計算を行う。

    2. サブリース契約の見直し: 可能であれば、より柔軟な管理形態に切り替える。

    3. 早めの対策: 状況によっては、損切りも含めた検討が必要かもしれません。

    不動産投資に限らず、事業用ローンを利用されている方全般に言えることですが、今一度財務状況をチェックすることをお勧めします。

    実は、私の新しいサービスとして、中期財務計画の策定支援や、企業の財務健康診断を始めようと思っています。当面の間、この財務健康診断を無料で提供する予定です。

    金利上昇という大きな環境変化の中、自社の財務状況を正確に把握することは非常に重要です。ご興味のある方は、この記事の概要欄にあるリンクからお申し込みください。


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