• #022 今週の暦(7/15-21) & 藤富保男の詩「考証(より)」

  • Jul 14 2024
  • Duración: 20 m
  • Podcast

#022 今週の暦(7/15-21) & 藤富保男の詩「考証(より)」

  • Resumen

  • 自らと繋がり、大いなる自然や宇宙との繋がりを感じて、のびのびと、ユニークな私を生きていく。 7月15日から21日の「今週の暦」、そして、アートドキュメンタリー「Edge」の「詩人・藤富保男に関する余計な考察 詩の姿・形・像」より、詩集「第二の男」から「『考証』より」をお届けします。 再生の前に検索👉江戸時代の浮世絵師、歌川広重による「名所江戸百景」の一枚、第52景の「大はしあたけの夕立」 【自然や宇宙との繋がりを感じる「今週の暦」】 7月15日(月)から21日(日)/ 旧暦、水無月十日から十六日 先週6日の新月で暦は水無月に入り、二十四節気は「小暑」の頃 12日(金)、七十二候 「小暑」末候、「鷹乃学習」へ鷹の雛が飛び方を覚え、生きていくための術を親から学んでいく頃かつて鷹は、人々にとって身近な存在でした。その歴史はとても古く、起源を辿れば紀元前3000年頃へ。広大な平野が広がる中央アジアやモンゴル遊牧民の間で生まれた「鷹狩り」です19日(金)には、夏の土用入り。立秋直前の18日間が夏の土用暑い盛りで夏バテしないよう、精のつくものを食べる習慣が広まったのは江戸の頃。代表格は、なんといっても土用の鰻。江戸の名コピー「本日土用丑の日」 実は近年減少しつつある絶滅危惧種のウナギ。過剰な利用という漁業資源としての危機と、生息環境の悪化という野生生物としての危機暦という、人々の営みの智慧を通して、見えてくる現代の姿6日(土)の新月から満ちていく月は、14日(日)に上弦の月を迎え、21日(日)に十六夜で満月を迎える。登り始めた満月の上に輝くのは、夏の大三角形に、できれば天の川銀河も見つめたい 【今週の旬】 旬の景色は、木槿に稲穂の香り旬の食卓には、モロヘイヤにスイカ、そして、土用の食卓 【今週のレメディ】 自分自身との内なる深い繋がりを、そして、自然や宇宙との大いなる繋がりを感じるヒントをお届け。 今週は、アートドキュメンタリー「Edge」の「詩人・藤富保男に関する余計な考察 詩の姿・形・像」より、詩人、藤富保男の詩集「第二の男」から「『考証』より」をお届けします。 再生の前に検索👉江戸時代の浮世絵師、歌川広重による「名所江戸百景」の一枚、第52景の「大はしあたけの夕立」 この浮世絵を一度目に焼き付けてから、再生してみてくださいね。 今週はいつもより長いです(20分)。お時間の余裕のあるときに。 【参考】 「Edge 詩人・藤富保男に関する余計な考察」 Edge 2017 「くらしを楽しむ七十二候」広田千悦子 株式会社アース・スター エンターテイメント 2013 「和暦日々是好日」LUNAWORKS(主宰・高月美樹)2024 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠国立天文台暦計算室⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 「日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―」白井 明大・有賀 一広 東邦出版 2012 「現代こよみ読み解き事典」岡田 芳朗 阿久根 末忠 柏書房 1993 「GoPro: Eagle Hunters in a New World」GoPro 2017 「シリーズ:ウナギをめぐって」「【第一回】ウナギという生物の知られざる素顔と生態」、「【第二回】ウナギという魚の絶滅の危機」「【第三回】人とウナギの歴史」WWFジャパン 2018 「シラスウナギには、いま「逆風」が吹いているのかもしれない」Science Portal 2018 「<スポーツ探偵>徳川家康×鷹匠 天下人が愛した鷹狩り 今も」谷野哲郎 東京新聞 2023 「夏の大三角:3つ星座の3つ星」Star Walk 2024
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