• #067 ミヒャエル・エンデ『モモ』② 小沢健二『うさぎ!』をヒントに/宗教と死生観 ※途中からほぼ悪ノリ

  • Mar 4 2024
  • Duración: 42 m
  • Podcast

#067 ミヒャエル・エンデ『モモ』② 小沢健二『うさぎ!』をヒントに/宗教と死生観 ※途中からほぼ悪ノリ  Por  arte de portada

#067 ミヒャエル・エンデ『モモ』② 小沢健二『うさぎ!』をヒントに/宗教と死生観 ※途中からほぼ悪ノリ

  • Resumen

  • 氷砂糖のふたりを引き合わせた(!?)ミヒャエル・エンデの『モモ』を材料に、いろんなことを話します。 発表当時(2005年10月~)から「『モモ』っぽくない?」と言われまくっていた(はずの)小沢健二『うさぎ!』を引き合いに出していたら、いつの間にかわけのわからない話になってゆきました。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ホームページ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Txitter⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【目次】 ○ミヒャエル・エンデの『モモ』について語る ・つもりが、『家なき子』と『アニー』の話ばかりしてしまった ・改めて、かんたんなあらすじを ・話を聞くことが得意な「モモ」という少女 ・おそろしい存在「灰色の男たち」、インチキで人をまるめこむ時間どろぼう ・「時間を節約しましょう」「老後に回しましょう」と迫ってくる 生活から「無駄」を削らせる ・「時は時なのです、お金ではありません」 ・子供たちがまず、違和感をもつ ・モモが時間を取り戻しにゆく ○いよいよ小沢健二さんの『うさぎ!』も出てくる ・「灰色」という存在が出てくる ・大きなお金の塊を大きくする お金は人間だけが持ってくる ・「恩返し」のような無償の行動を灰色は嫌う ○『モモ』と『うさぎ!』との類似点と相違点 ・「灰色の男たち」と「灰色」 ・時間やお金に関する態度はとても近い ・偶然なわけはない、が、似て非なるもの ・『うさぎ!』にはモモのような救世主は登場しない ・いずれにしても大切なのは「みんな」である ・「物語の力」 ・うさぎたちは基本的に「見ている」そして「話し合っている」 ・傍観者、旅人の視点(小沢さんの視点?) ・このあたりの話が、「ぷにょさんが初めて聞いたジャッキーさんの噂」にかかわります ・小沢健二さんはブッダのようなもの……? ○【ここから大暴走】もし小沢さんが2500年前に生まれていたら ・いまごろ楽曲はすべてお経として定着し、重要な儀式では『天使たちのシーン』が歌われているはず ・いきなり「昨日と今日がくっついてゆく世界で」とか言われたら、世界はひっくり返るはず ・世界中の人が意味もわからず「カイガンヲ~」とか歌ってるはず ・ぽろっとだけ900番教室の話が……(どこかわかるかな?) ・もしそうだったら今ごろは誰もが花を愛し歌を歌い…… ・しかし教義は変容するもの、そのうち上座部(小乗)小沢と大乗小沢のように分かれてゆく ・『LIFE』派と『犬』派とか ・念仏とかマントラみたいにもなってゆく「ラブリーラブリーウェーイだけ唱えれば救われる!」 ・福音派、原理主義者もいる「イントロからぜんぶ大事だから!」 ・ギターを超練習する修行僧 ・録音したものだけを信じる過激派も生まれ、ゲリラ演奏会を催しては当局(?)に潰される ・みんなで歌ったりカバーすることが推奨される国もあれば、原盤至上主義もあり、伝統的な編成や演奏以外は許されない ・神、精霊、小沢健二の三位一体 ・日本武道館は聖地となるが、そこを聖地と見なすミュージシャンはとても多いので、大変な争いが……  ・ドリフターズ十字軍との聖地奪還戦争 ・『うさぎ!』はおそらく教典となりうるが、偽書と主張する学者も登場(プラトンの書簡のように一部だけ偽書と見なされる場合も考えられる) ・「なぜクィルがトゥラルパンに変更されたのか」とかの解釈でめっちゃ揉める ・公会議によって正統と異端が決定される ・フリッパーズ・ギターのCDは燃えないゴミの日に捨てなければならないかもしれない! ・くだらない話をしちゃったな…… ・ファンにはインテリ層が多いので、ありえない話でもない…… ○手塚治虫もかつてはインテリだけのものだった、説 ・呉智英先生の証言「みんな鉄人読んでましたよ、一部のインテリっぽい少年だけがアトムを読んでた。その人たちが大人になって権力を握ったから、没後に一層神格化されたのだ」 ・小沢健二ファンにもメディア関係者が非常に多い、彼...
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