• #38-2 娯楽としての「美術」とラッセン、戦後の大衆はアートをどのように受容してきたのか?

  • Jun 17 2024
  • Duración: 47 m
  • Podcast

#38-2 娯楽としての「美術」とラッセン、戦後の大衆はアートをどのように受容してきたのか?  Por  arte de portada

#38-2 娯楽としての「美術」とラッセン、戦後の大衆はアートをどのように受容してきたのか?

  • Resumen

  • 「アートとアートでないものの境界線はどこにあるのか」をテーマにした、ラッセン回の2回目です。今回は、彼がどのような時代背景のなかで受容されてきたのかを探るため、1950年代から1990年代までの日本美術の歴史をざっくりと振り返ります。


    版画・ポスター・おもちゃ・パチンコなど、様々な形で受容されてきたラッセン/ラッセンという様式とプロダクト/娯楽としての「美術」/はじまりは1950年代の百貨店/買い物のついでにアート鑑賞/1970年代には都心の百貨店が館内に美術館を設置


    戦後日本ではどのようなアートムーブメントがあったのか?/1950年代末の反芸術/1960年代のもの派/ニューペインティングなど、様々な作家が活躍した1980年代/ハイアートとインテリアアート/ラッセンとヒロヤマガタ/バブル、「何を買うか」で自身を表現する時代/「エウリアン」という販売方法/お金が余っていた時代/放っておいても誰かがラッセンのポジションについていたかもしれない


    ▼今回の参考図書

    ・⁠評伝クリスチャン・ラッセン 日本に愛された画家⁠(中央公論新社/原田裕規[著])

    ・⁠ラッセンとは何だったのか? 消費とアートを越えた「先」⁠(フィルムアート社/原田裕規 [編集, 著]・斎藤環 [著]・北澤憲昭 [著]・その他12名)


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